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- ID:
- 30729
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0617
- 見出し:
- 間伐材で木工アート260点 四国森林管理局
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20140617-OYTNT50062.html
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- 【写真】
- 記事
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間伐材や小枝などの端材を利用した木工作品展が17日、高知市丸ノ内、四国森林管理局1階の森林ふれあい館で始まった。
糸ノコギリで加工したこいのぼりのオブジェなど約260点が展示され、訪れる人の目を楽しませている。
7月17日まで
林業や森林の環境について理解を深めてもらおうと、同管理局が実施。
同管理局のOBやボランティアが、間伐されたスギやヒノキのほか、竹や松ぼっくりなどを使って作った。
同管理局が実施している出前教室で使っている見本作品も並んでいる。
梅や桜、七夕など季節の風景を描き、枠を小枝で縁取った壁掛けや、端材を組み合わせて作ったウサギや熊の人形など、愛らしい作品もある。
同管理局技術普及課の西山扶美さんは「ぬくもりのある木材ならではの作品を楽しんでほしい」と来場を呼びかけている。
午前8時半~午後5時、入場無料。
問い合わせは同課(088・821・2121)
2014年06月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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