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- ID:
- 30724
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0620
- 見出し:
- 地元木材で熊倉小体育館 喜多方市議会関連議案を可決
- 新聞名:
- 福島民報
- 元UR(アドレス):
- http://www.minpo.jp/news/detail/2014062016398
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
喜多方市は平成２６年度、熊倉小体育館を地元木材を使い、木造に新築する。
７月に起工式を行い、２６年度中の完成を予定している。
１９日に閉会した６月定例議会で工事請負契約や木材の財産取得などの関連議案が可決された。
市によると、集成材を使わない体育館建築は、県内でも珍しいという
体育館は延べ床面積８０１平方メートル、高さは約１２メートル。
地元のスギ材やナラ材を使用し、林業の振興や森林整備、木材のぬくもりの中での教育につなげるのが目的。
総事業費は２億２９５０万円で、２６年度一般会計当初予算に計上されていた
同校体育館は２０年度に実施した耐震診断でＤランク（震度６強の地震で倒壊可能性が高い）とされた。
このため、市は新築に向け学校、ＰＴＡらとデザインや機能性について協議してきた
◇ ◇
６月定例議会では３億７２５７万円の２６年度一般会計補正予算など計１８議案を原案通り可決、同意し閉会した
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