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- ID:
- 30353
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0506
- 見出し:
- クルーズ拡充や木製乗船札復刻 就航130年で琵琶湖汽船
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20140506000069
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
琵琶湖汽船(大津市)は、日本初の鉄道連絡船の就航から今年で130年を迎えることを記念し、5月10日から当時の木製乗船札を復活させるなど特別企画を始める。
同社の前身の太湖汽船が1883年、長浜-大津間で鉄鋼船「第一太湖丸」「第二太湖丸」を就航させた。
翌年5月に、長浜-敦賀、長浜-大垣両区間で鉄道が開通し、日本初の鉄道連絡船としての運航が始まった。
記念企画では、2008年から始めた沖島や竹生島、多景島に上陸しながら長浜-大津間を縦走するクルーズ「ぐるっとびわ湖島めぐり」の内容を拡充し、明治時代に使われた木製乗船札の復刻版(縦9センチ、横3センチ、厚さ5ミリ)を乗船客に贈る。
さらに、期間中は琵琶湖の旬の食材を取り入れた記
念弁当を提供するほか、琵琶湖にまつわるさまざまな話題を船上で紹介する案内人が同乗するなど、湖上の旅を盛り上げる。
5月10日~11月30日の土、日、祝日。
予約制で往復コースは大人8950円、小学生以下6020円(弁当代など含む)。
問い合わせは同社TEL077(524)5000
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