v11.0
- ID:
- 29919
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0318
- 見出し:
- 不動鋼板、組み立てに熟練技術不要の木製スキッド製作台
- 新聞名:
- 日刊工業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820140318cbac.html
- 写真:
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- 記事
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不動鋼板工業(北九州市戸畑区、高橋利明社長、093・861・0821)は、鋼板の梱包に利用する木製スキッド(台)の組み立てが熟練者以外でも簡単にできる製作台を開発し発売した。
消費税抜き価格は55万円。
初年度10台の販売を見込む
開発した製作台は4×10フィートまでのスキッド製作が可能。
所定の位置に木材を置き、寸法に応じてハンドル調整してくぎ打ち機で組み立てる。
木材は固定するためゆがむことがなく、熟練者でなくても寸法調整することなく短時間で製作できる
スキッドは鋼板を出荷する際に利用する専用の梱包材。
鋼板を傷つけないよう木材が利用されるが、傷みやすいため数回の利用が限界とされる。
専業メーカーから購入するのが一般的で、4×8フィートの標準サイズで1台3000円弱のものをロット単位で購入する場合が多い。
中小零細はコスト削減の
ため内製化する企業が少なくない
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