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- ID:
- 29865
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0309
- 見出し:
- 「東海道」に木製案内板
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20140308-OYT8T01206.htm
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- 記事
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四日市市は、市内の東海道を散策する人たちのために木製の案内板を製作し、沿道約200か所への設置を進めている。
同市は2001年に開かれた「東海道400年祭」に合わせ、「東海道」と書かれた木製の案内板を設置したが、持ち去られるなどして数が減ったため、新たに作り直した。
新しい案内板(縦12センチ、横30センチ)には「東海道 ここは四日市」と書かれている。
第1号は今月5日、同市泊町の「東海道日永郷土資料館」に設置された。
日永地区は、東海道の宿場と宿場の間に設けられた「間(あい)の宿」として栄えた場所で、地元の住民グループが昨年11月に同資料館をオープンさせた。
日永地区連合自治会の南川征雄会長は「郷土の素晴らしさを、特に、子どもたちに知ってもらいたい」と話していた。
市観光推進室によると、市内の東海道は、北部の大矢知地区から南部の内部地区まで約16キロ。
案内板は、沿道の住民と話し合いながら民家の塀などに設置していくという
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