v11.0
- ID:
- 29821
- 年:
- 2014
- 月日:
- 0304
- 見出し:
- 木材チップ検査結果「問題なし」 県、現場整地し安全宣言へ
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20140304/CK2014030402000031.html
- 写真:
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- 記事
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高島市安曇川町の鴨川河川敷に放射性セシウムに汚染された木材チップが放置された問題で、県は三日、二月二十八日に実施した放射能濃度検査の結果を公表し「健康や安全には全く問題はない」と結論づけた。
七日にもチップ撤去の過程ですき取った土壌の整地を終え、近く安全宣言する
県循環社会推進課によると、十地点での土一キロあたり放射性セシウムは〇~二四ベクレルで、いずれも国基準の一〇〇ベクレルを下回り「放射性物質として扱う必要がない」とされた。
同時に実施した空間線量測定の結果も公表され、各地点とも市内の別の場所と変わらない〇・〇九~〇・一三マイクロ
シーベルトだった
県はチップの撤去は完了したと判断。
整地後に空間線量を再測定し、安全宣言を出す。
地元住民らには宣言後に再度、状況説明をする方針。
検査は県職員が地元住民代表九人が見守る前で実施した
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