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- ID:
- 26777
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0206
- 見出し:
- 漂着木材全体で３０００本近くに
- 新聞名:
- 日テレNEWS
- 元UR(アドレス):
- http://news24.jp/nnn/news8873453.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
業は木材が再び海に流出するのを防ぐため、県が５日から、管理する１８区域の海岸で始めた。
このうち、鶴岡市早田の海岸では、県から委託を受けた業者が、砂浜に散乱している木材を重機で持ち上げ１か所に集めていた。
木材の漂着は県内では１月３０日現在で１４０１本が確認されているが、範囲は
新潟県から北海道にかけての日本海沿岸に広がっていて、ＹＢＣの調べでは、これまでに合わせておよそ２９６０本の漂着が確認されている。
木材はロシア産とみられているが、所有者は依然として分かっていない。
このまま所有者が見つからなければ、処分費用は、県などの負担となり、２年前、庄内沿岸に木
材９２０本が漂着した際には県などが３８０万円を負担した。
この時、木材は県内の業者が買い取ったが、傷みがひどく売却益はほとんどなかったという。
県は、管理する１８区域の集積作業を年度内に行う方針。
しかし、それ以外の区域については今後集積の日程や処分方法を検討し、ことしの海水浴シー
ズンの前までには木材の処分をすべて終えたいとしている
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