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    ID:
    29349
    年:
    2013
    月日:
    1231
    見出し:
    美作で民芸ブランド立ち上げ 地域おこし協力隊員ら
    新聞名:
    山陽新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2013123123445477/
    写真:
    【写真】
    記事
    美作市北部の山間部・梶並地区で活動する地域おこし協力隊員らが、木工芸品などを扱うブランド「民芸新時代」を立ち上げ、製造・販売に取り組んでいる。
    積極的に商談会に出展して販売ルート拡大を進め、2013年11月にはインターネット販売を開始。
    農閑期の収入源の一つに育てるとともに、民芸に 関心のある若者の移住にもつなげたい考えだ  メンバーの一人で、12年4月に協力隊員として梶並地区に移住したデザイナー能登大次さん(39)=仙台市出身=らが木工、織物、わら細工など「地域で昔から行われてきた手仕事で商品を作り、売り出そう」と企画。
    同地区には“木地師の里”と呼ばれる集落があるなど、木製品作りが活発に行われてき たことから、手始めに木製バッジを製作。
    12年秋、山口県であった展示販売会にブランド第1弾として出品した。  その後、梶並地区に移住してきた若者や西粟倉村の元協力隊員らと連携し、タマネギやヒノキの皮を使って染めた積み木、地元の木地師が作った木製の皿に焼き印で模様を付けた絵皿、和紙のポストカードなどを開発。
    古民家で使われなくなった漆塗りの汁わんを譲り受け、表面を一部削って模様を付け て現代風に再生した商品も生み出した。  13年9月には商品を「東京インターナショナル・ギフト・ショー」に出展。
    東京都、大分、石川県などの雑貨店との取引も始まった。  中心メンバーは現在3人。
    能登さんは「地元の木地師らとの連携により、もの作りを基盤にしたコミュニティーを活性化させたい。
    民芸新時代が収入源になれば、山村暮らしに興味のある若者の移住を後押しすることにもなる」と意気込んでいる fff:

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