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- ID:
- 29165
- 年:
- 2013
- 月日:
- 1203
- 見出し:
- 木材加工分野で県内業者が初受賞
- 新聞名:
- 日テレNEWS24
- 元UR(アドレス):
- http://news24.jp/nnn/news8615825.html
- 写真:
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- 記事
-
国内最高峰の農林水産業コンクールで、大館市の製材業者が内閣総理大臣賞を受賞しました。
木材加工の分野で、県内の業者がこの賞を受賞するのは初めてとなります
今年度の農林水産祭の林産部門で、最高賞に次ぐ内閣総理大臣賞を受賞したのは、大館市の沓澤製材所です。
沓澤製材所では長年、天然の秋田杉を使って事業を展開してきましたが、天然の秋田杉が減少するなか、この変化に対応していち早く、人工の杉を使った製材の生産に事業転換したことなど
が高く評価されました。
沓澤製材所の沓澤一英社長は「平成に入ってから、天然秋田杉が資源として枯渇してきたので、それに替わる人工林の秋田杉を主体に、全国に負けないような加工、技術で、これからも杉を全面に出してがんばっていきたい」と話しています。
このほか、独自の販売ルートの開拓や需要
に応じた質の高い製品作りも評価されています。
受賞の報告に訪れた沓澤社長に対し、佐竹知事は「このあとも製材業界をリードしてほしい」とエールを送っていました
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