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- ID:
- 28761
- 年:
- 2013
- 月日:
- 1010
- 見出し:
- 都市建築 木材の活用議論
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201310100055.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
都市部の建物に木材を活用する可能性を話し合うシンポジウムが８日、広島市中区の県民文化センターであった。
木材や建築業界の関係者、学生たち約３２０人が、高層の集合住宅や公共施設の内外装に木を使う課題などに理解を深めた。
建築の専門家たち４人がパネル討論した。
広島工業大（佐伯区）工学部建築工学科の向山徹准教授は、木造建築の耐火性を高めるため「太い木材を使ったり、鉄筋や鉄骨と組み合わせたりする方法がある」と提案。
木材を個別に特注すると価格が上がるため、規格化が必要との声も出た。
東京の建築士事務所の代表は、５階建ての木造の集合住宅の建築事例を報告した。
木のぬくもりや癒やしを生かした建物を増やし、木材の活用を促そうと、広島木材青年経営者協議会が開いた
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