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    ID:
    28584
    年:
    2013
    月日:
    0906
    見出し:
    小学校の机に津久井産の木材、児童が天板交換を見学/相模原
    新聞名:
    カナロコ
    元UR(アドレス):
    http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1309090002/
    写真:
    【写真】
    記事
    相模原市緑区の津久井産木材を天板にした学習机が5日、市立新宿小学校(同市中央区田名)にお目見えした。
    同校をモデル校に緑区の市民団体と市が協働事業として展開する環境学習の一環で、市内の小学校の学習机に津久井産木材が使われるのは初の試み。
    4年生全67人分の学習机の天 板が交換され、その作業の様子を児童が見学した。  事業を進めているのは、間伐材を利活用して商品開発に取り組む市民団体「さがみ湖森・モノづくり研究所」(森・モノ研、丸茂喬代表)。
    同校4年生を対象に、4月から学校周辺での自然観察会や紙芝居を使った環境学習を行っている。  地元産の木材に触れ森林を大切にする気持ちを育んでもらおうと、森・モノ研の淵上美紀子さんらが学習机の天板に使うことを企画した。  天板の交換作業では、津久井郡森林組合が協力し、緑区青根で間伐したクヌギの集成材を使用した天板を用意。
    森・モノ研と、相模湖周辺の森林などで活動するボランティアが作業に当たった。
    その作業の一部を子どもたちに見てもらった。  使い古された焦げ茶色の天板が外され、真新しい津久井産の天板に交換されると、目を輝かせる子どもも。
    集成材ならではのきれいな木目に「家にあるテーブルの柄と似ているよ」と、すぐにでも使いたい様子だった。  また、同組合専務の坂本重光さんが4年生を前に津久井産の天板ができるまでの工程などを説明。
    「津久井産を使った学習机に誇りをもってほしい」などと語り掛けた。  淵上さんは「相模原市の60%が森林で、子どもの時期からこうした学習が大切。
    市との協働事業を来年度以降も継続し、他の学校にも広げられれば」と話している fff:

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