v11.0
- ID:
- 28554
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0906
- 見出し:
- レーザーで木材加工品…みどり市、販売目指す
- 新聞名:
- 読売
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20130905-OYT8T01504.htm
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- 記事
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地元産木材をストラップやネームプレートに加工して森林資源をアピールしようと、みどり市東支所は今夏、レーザー加工機を導入し、試作品作りを始めた。
来年度以降、市内で加工品などの販売を目指している。
導入したのは米国製レーザー加工機で、幅約70センチ、奥行き約70センチ、高さ約40センチ。
パソコンとともに約220万円で購入し、7月下旬に納入された。
加工機に接続したパソコンでデザインを決定すると、レーザーが作動し、セットした材料に指定した文字などを印字して切り取っていく仕組みだ。
長さ数センチほどのストラップを作る場合、1個5分未満で完成する。
現在は主に職員2人が、地元産の桜や杉、カシなどの木材で試作品を作り、実用化に向けて材料の違いによる色味などを確かめている。
今後、市内の観光施設で、施設名が記されたストラップやコースターなどを販売する。
市職員が普段首からさげているネームプレート、プラスチック製が多い卓上の役職
札も、木製に一新する計画だ
みどり市東市民生活課の金子光一課長は「珍しい取り組みだと思う。
みどり市ならではの製品が作れるよう、市民もアイデアを寄せてほしい」と話している
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