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    ID:
    28467
    年:
    2013
    月日:
    0829
    見出し:
    木を組み合わせて作った高さ約20mのピラミッド「テンプル」に行ってきました
    新聞名:
    GIGAZINE
    元UR(アドレス):
    http://gigazine.net/news/20130828-burningman-temple/
    写真:
    【写真】
    記事
    バーニングマンではそのシンボルである「ザ・マン」と共に人々が憩い、祈りを捧げる場として「テンプル」が作られます。
    2013年のバーニングマンで作られたテンプルは64’(約20メートル)×87’(約27メートル)×87’(約27メートル)という巨大さのピラミッド型で、金属を使わず、木材を組み合わせることによって作ら れているとのことなので、実際に行って中に入ってみました。 砂漠の真ん中にぽつんとたたずむテンプルには、自転車を使って人々が集まっています バーニングマン会場の移動は基本的に自転車。
    テンプルはキャンプエリアから離れているので、特に自転車で来ている人が多くいました。 ピラミッドの囲いの部分に自転車を止めます ゲートはこんな感じ ザ・マンからテンプルのゲートまでは一本道ができていました。 早速中に入ってみます 中はバーナー(バーニングマンの参加者)たちでいっぱい 中から見た様子はこんな感じ 天井の様子 中央にあるのは石でできた祭壇 祭壇の回りにはアクセサリーやメッセージの書かれたもの、お花などが置かれていました。 祭壇にそっと触れる男性 宝石や木の枝を使って何かを作っている少年を発見 メッセージボードの回りを飾り付けて1つの作品にしていました。 ドライフラワーも置かれています 祭壇の周りには絶妙な角度を保ちつつ積み上げられた石や…… 色んな宗教が入り交じっていそうな場所 瞑想している人々 ヨガを行う人 横になって眠っている人もいました。 また壁には愛する人やすでにこの世を去った人に対するメッセージや作品などが飾られています 飼い猫に対する想いを貼り付けている人も 「やあ、まだ君を愛しているよ」 ペンはその場に置いてあるので、誰でもメッセージを書くことができます 積み上げられた石は、テンプルの中だけでなく、組木の上にも乗せてありました。 テンプルは金属を使わず、木材を組み合わせることによって成り立っています また、建物の中にはドラのような楽器がつるされています 音楽はゆるやかに絶え間なく流れ、時折誰かの歌声が混じることもあり、神聖な雰囲気を作り出していました。 日本でテンプル、つまり寺院というと形式張ったことを行う場所というイメージがありましたが、バーニングマンでは少し違い、人々が祈りを捧げたり瞑想したり素直に愛を表現したりする場所。
    テンプルに集う人々は宗教など信じていることもそれぞれですが、それについて争いが起こることなく、みな静かに祈りを捧 げていたのでした fff:

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