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- ID:
- 28430
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0826
- 見出し:
- 淡路で彫刻習作展 個性の“結晶”一堂に 兵庫
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元UR(アドレス):
- http://sankei.jp.msn.com/region/news/130826/hyg13082602040003-n1.htm
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- 記事
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淡路島を拠点に活動を続ける彫刻家ら7人が出品する「島の作家達による彫刻習作展」が、淡路市多賀の淡路文化会館で開かれ、彫刻を中心に個性あふれる作品約25点が訪れる人を魅了している。
28日まで
県彫刻家連盟淡路地区協議会が、彫刻作品の魅力を広く発信しようと開催。
1年おきに開いており、今回から「彫刻習作展」にタイトルを変更しているが、約20年の歴史を持つ
会場では、彫刻だけでなく、多様な材質を組み合わせた立体作品も注目を集めている。
展示作品の一つ「うつせみ」は、木製カップに、セミの抜け殻が群がる個性的な作品。
高さ約2メートルの「熱チュウ症」は、傘の中で抱き合う男女を表現しており、今秋に徳島市で開催される作品展にも出品予定という。
同協議会事務局長で中学校教諭の島崎將さん(54)は「作品展を通じて、彫刻の制作に興味を持つ人が現れてくれれば」と話した。
午前9時~午後5時。
問い合わせは同会館((電)0799・85・1391)
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