1. HOME
  2. 木の情報発信基地Top
  3. 7.木材林業
  4. 木材、木工ニュースアーカイブTop
  5.  
    ID:
    28173
    年:
    2013
    月日:
    0726
    見出し:
    本当に宙に浮いてる!? 近未来的な木のテーブル
    新聞名:
    WIRED
    元UR(アドレス):
    wired.jp/2013/07/25/floating-table/
    写真:
    【動画】
    記事
    宙にぷかぷかと浮いたテーブルが想像できるだろうか? 飲み物を置いたらバランスを崩してグラスが倒れたりしない? 重いものは載せられるの? 大丈夫、すべて磁力が解決してくれる。
    昔ながらの古典物理をモダンに生かしたテーブルを紹介 TEXT BY KENJI ISHIMURA IMAGE COURTESY OF ROCK PAPER ROBOT インテリアにこだわる人は多くいるが、テーブルはそのなかでも部屋の印象を決める大きなウェイトを占める。
    どっしりとした一枚板のテーブルが置かれていれば落ち着いた雰囲気を演出できるし、ガラスの天板のテーブルなら明るくモダンな印象を与えることができるだろう。
    では木のキューブでできたこんなテー ブルならどうだろうか 家具や照明のデザインや制作を行うエンジニアリング・ブティックの「RockPaperRobot(ロック・ペーパー・ロボット)」がデザインしたこのテーブル「The Floating Table」は、木でできた立方体が規則正しく並んだ構造をもつもの。
    キューブとキューブの間に空間があるデザインだけでも近未来的だが、このテーブルのキューブ同士をつないでいるのは細いワイヤーだけ。
    とてもそれでキューブを支えられるようには見えない。
    実は、このキューブは「磁化」された木でできており 、キューブ同士が反発する力を利用して構造を保っているのだ RockPaperRobotがこのテーブルをデザインする際に掲げたテーマは「古典物理をモダンデザインに適用すること」。
    磁力という古典的な力を応用することで、現代的あるいは近未来的なデザインを実現する。
    デジタルの世界にありそうなデザインを、木という非常にアナログなもので実現する。
    温故知新ではな いけれど、イノヴェイションを生むのは新しい知識ばかりではなく、古くからある知識や物をどう使うかというアイデアだということを、このテーブルが示してくれているようだ RockPaperRobotは現在、次なる製品を開発中。
    ホームページを見ると、それはほんの一点で支えられたダイヤモンド型のテーブルのようだ。
    果たしてどのような物理法則を応用するとこのようなテーブルが可能なのだろうか。
    製品として完成するのがいまから楽しみだ fff:

▲目次に戻る

創業1911年 
587-0042 大阪府堺市美原区木材通1-11-13 TEL:072-361-5501 FAX:072-362-3341
お問い合わせ  著作権・サイト関係  サイトマップ  迷子になった場合  V6.0
©2021 中川木材産業オンラインショップ  All Rights Reserved.