v11.0
- ID:
- 28082
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0711
- 見出し:
- 北陸新幹線3駅に 県産材活用を要望
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130710-OYT8T01576.htm
- 写真:
- -
- 記事
-
県内の林業、製材業の関係者らが10日、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の北陸新幹線第二建設局に対し、2015年開業の県内3駅で県産材を積極的に活用するよう要望を行った。
新たな玄関口に多用することで、県産材の魅力をPRする狙いがある。
この日は、県木材組合連合会の西村亮彦会長らが富山市の同局を訪れ、松橋貞雄局長に要望書を手渡した。
西村会長は「出来るだけ地元の木材を使ってほしい」と強調し、松橋局長は「極力利用者の目につく所に県産材を使いたい」と応じた。
同局は昨年、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡3駅舎に着工。
来年の完成を目指し、現在は材料の最終選定中。
県産材は、コンコース上部や柱の表面の仕上げ材などとして用いる方針という。
火災対策などの点で木材使用には制約もあるが、同局は「薄いシート状にして他の素材に張り付けるなど工夫し
、広い面積で県産材を使いたい」としている
fff: