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- ID:
- 27657
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0516
- 見出し:
- 木片で積み木、工作を 旭川の家具メーカー「コサイン」 25周年記念 幼稚園などに贈る
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/465937.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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旭川の家具メーカー「コサイン」(星幸一社長)は創業25周年を記念して、家具製作の際に出る木片を積み木や工作の材料として使ってもらおうと、旭川市内などの幼稚園、保育園に贈呈する取り組みを始める。
同社は「木工家具産地の旭川の子供たちが木を身近に感じてくれれば」と話している。
同社は1988年創業で、木を使った洋服の収納ラックやいす、テーブルなどの家具、時計や写真立てなどの雑貨を製造している。
「できるだけ木を無駄にしないように」と、これまでも製造過程で出たさまざまな形の木片は袋詰めにして「こっぱっぱ」という商品名で販売したり、同社が開催する工作教室で活用
したりしてきた。
木片は家具組み立ての際にできる木材のため、表面はなめらかで積み木として使うのにもちょうど良い大きさ。
工作にも向いているという。
同社は「入学前の子どもたちの遊びに活用してもらいたい」と、希望する旭川市内や近郊の幼稚園、保育園に寄贈することにした。
「こっぱっぱ宅配便」という名称で、メープルやナラ、サクラなどの木片2キロ程度を段ボールに詰めて配送する。
事業は来年以降も継続する予定。
問い合わせは同社(電)0166・47・0100へ
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