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    ID:
    27580
    年:
    2013
    月日:
    0508
    見出し:
    中国木材が売電事業参入
    新聞名:
    中国新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305070033.html
    写真:
    -
    記事
    製材大手の中国木材(呉市)は、官公庁や企業など大口向けの売電事業を始める。
    本社工場内にある木質バイオマス発電所でつくる電力を売る。
    中国地方で、電力会社以外への売電に本格参入するのは初めて。
    電力の自由化拡大を見据え、さらに参入が増える可能性がある。  中国木材は、2005年に呉市で稼働させた出力5300キロワットの発電設備を使う。
    製材で出る樹皮やおがくずなどを燃やし、年約4千万キロワット時を発電。
    6割を自社工場で使い、残りを売電する。  これまでは中国電力や他の売電事業者に売ってきたが、4月からまず、電力卸売市場への売電を始めた。
    企業や自治体へも直接、販売して利益を高める。  中電など大手電力会社にしか認められていなかった電力小売りの自由化は、00年から大口向けに段階的に進んでいる。
    政府は、16年をめどに家庭向けも自由化する方針。
    ほかにも電力制度の改革を進めて新規参入を促す方向で、これまでに参入した企業は全国で81社。
    自由化をにらみ、昨年3月か ら1年間で1・5倍に増えた。  参入するには、電力を調達して売る特定規模電気事業者(新電力)として経済産業省へ届け出る必要がある。
    中国木材は売電専業の子会社を設立して届け出た。
    中国木材の中谷中応・設備部長は「商業ビルへの働き掛けや官公庁の電力入札に応じるなどして固定客を開拓する」と話す  中国地方では、冠婚葬祭業の日本セレモニー(下関市)も新電力に参入済み。
    ただ、自家発電設備を持つ企業からの安価な電力調達が目的で「全量を自社で使っており、売電は目指していない」とする。
    大型の自家発を持つ化学メーカーなども電力会社には電力を売っているが、新電力には加わっていな fff:

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