v11.0
- ID:
- 27434
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0416
- 見出し:
- 公共建築の木材利用方針 県内市町の7割が策定
- 新聞名:
- @S
- 元UR(アドレス):
- http://www.at-s.com/news/detail/618041659.html
- 写真:
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- 記事
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林野庁は15日、庁舎や学校といった公共施設になるべく木材を使うことで林業再生を図る「木材利用方針」を策定した市区町村が、当面の目標としていた千自治体を超えたことを明らかにした。
静岡県内は35市町中、静岡市、浜松市、富士市など、約7割に当たる24市町が策定を終えた
2010年施行の公共建築物木材利用促進法は全ての自治体に策定を要請しており、同庁は残る市区町村に早期の対応を求める考え
林野庁によると、3月21日時点で策定済みは、1742市区町村のうち58%に当たる1013市区町村。
青森、秋田、富山、石川、長野、岡山、徳島、高知、佐賀、大分、宮崎、鹿児島の12県では、全市町村が完了した
一方、沖縄県では方針をまとめた市町村はゼロだった。
東京都は6%、香川県12%、神奈川県と京都府はそれぞれ15%だった
林野庁は「都市部の自治体にも呼び掛けを強めたい」としている
公共建築物木材利用促進法は、林業振興のため政府が低層の公共施設を建てる場合は木造にするよう明記。
自治体に対しても木材利用方針をそれぞれ定め、庁舎などを木造にするよう求めている。
都道府県は全て方針をまとめている
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