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- ID:
- 27308
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0403
- 見出し:
- 五穀豊穣など祈り 8000枚の護摩木たく
- 新聞名:
- 奈良新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nara-np.co.jp/20130402091653.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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生駒市門前町の宝山寺(大矢實圓貫主)で1日、8千枚の護摩木をたいて世界平和や五穀豊穣(ほうじょう)などを祈願する大護摩会式(おおごまえしき)が行われた。
宝山寺開祖の湛海律師が行った8万枚の護摩供養にちなみ、煩悩(ぼんのう)を焼き尽くして浄化し、心願成就を祈願する。
前行が始まると、大矢貫主は断食に入る。
この日は、本堂内に設けられた護摩壇に僧侶らが読経。
大矢貫主が手を合わせながら、高さ1メートル以上にも上る炎を前にして熱さに耐え
ながら次々と護摩木をたき、参拝者らは炎に向かって無病息災、家内安全などを祈っていた
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