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- ID:
- 27209
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0325
- 見出し:
- 県立大:講義棟・同窓会館が完成 県産木材85%使用
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130324ddlk25100232000c.html
- 写真:
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- 記事
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県立大学(彦根市)で進められていた木造平屋建ての「共通講義棟A7棟・同窓会館」が完成し16日、県や大学、工事関係者ら約50人が出席して竣工式が行われた。
10年に「公共建築物等木材利用促進法」が施行され、県が学校など低層の公共建築物については原則、木造化を図ることを決定し、昨年7月に着工した。
同大学によると、国際コミュニケーション学科開設に伴う講義室増設▽学生の自学自習を促す講義棟整備▽学生の就職やインターンシップなどに卒業生のネットワークを活用する同窓会館建設−−などが狙いという。
建物全体は約880平方メートル。
共通講義棟は4学部共通科目の講義を行う100人収容の講義室2室や自習室、教員室など。
うち同窓会館は約170平方メートルで事務室、会議室、談話室がある。
総事業費約2億5600万円
柱や梁(はり)などの主要構造部分を含め、木造の約85%を県内産のスギやヒノキを使用し、残りの約15%が県外産の合板などという。
デザインは環境科学部の授業の一環として、学生チームによる設計コンペで決めた
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