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- ID:
- 26900
- 年:
- 2013
- 月日:
- 0220
- 見出し:
- 暮らしに木工製品を 「木づかい運動」伊那合庁に展示
- 新聞名:
- Nagano Nippo
- 元UR(アドレス):
- http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=27709
- 写真:
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- 記事
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国産材の積極利用を呼び掛ける「木づかい運動」の一環で、県上伊那地方事務所林務課は22日まで、地元産材を使った木工製品の展示を伊那市の県伊那合同庁舎2階で開いている。
ペレットストーブの周囲に、ぬくもりあふれる木製おもちゃなどが並ぶ
県内の森林整備をめぐっては、間伐促進と搬出、山から下ろした木材の利用推進が課題になっている。
展示は、上伊那産材を使った木製品を見てもらうことで、県民に木のぬくもりを身近に感じてもらおう―と毎年開いている。
会場の県民ホールには、伊那市や新宿区のウッドスタート事業で新生児に贈られる積み木セットや犬型のおもちゃ、野菜を模したパズル、漆器などがずらり。
カラマツのダイニングテーブル、アカマツのフローリング材、ヒノキのベンチなどもある。
「地域木材利用と言うと、どうしても建築用途に目が向きがち」と同課。
「家を建てなくても、暮らしの中に木を取り入れられることを知ってもらえたら」と話した
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