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    ID:
    26409
    年:
    2013
    月日:
    0108
    見出し:
    木材共販所で初市 国産の需要に期待
    新聞名:
    紀伊民報
    元UR(アドレス):
    http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=245157
    写真:
    【写真】
    記事
    和歌山県上富田町生馬の西牟婁森林組合田辺木材共販所(柿本節夫所長)で7日、県内のトップを切って初市が開かれた。
    およそ2万2千本(約2千立方メートル)の木が敷地内に並び、集まった業者が次々と競り落とした。  県南部から切り出した樹齢50~100年のスギやヒノキが、約1万坪(3・3ヘクタール)の敷地いっぱいに並んだ  競りは午前10時半に始まり、「競り子」が独特のリズムで価格を提示。
    集まった約100人の業者が真剣な表情で見極め、次々に落札した。
    共販所は、この日だけで3千万~3500万円の取引を見込んでいる。
    競りは昼すぎまで続いた。  組合によると、昨年末からの円安傾向の影響で、外国産の材木が敬遠され、国内産の需要が高まりつつある。
    1日付で顧問に就いた前所長の岡本彰文さん(60)は「ことしは期待できる、とみる関係者は多い」と話す  一方で、共販所の売り上げはピークの1989年度と比べて、約4分の1にまで減少しているという現実もある。
    近藤新治組合長(66)は「デフレから抜け出し、国内産の木のよさを見直してもらえるような1年になれば」と期待を込めた fff:

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