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2011年- ベンチなど仲良く完成 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23371
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0203
- 見出し:
- ベンチなど仲良く完成 舞鶴支援校で宮津高生と祝う
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120202000036
- 写真:
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- 記事
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京都府舞鶴市堀の舞鶴支援学校で1日、同校高等部と宮津高建築科3年の生徒が協力して製作した木製の休憩所やベンチのお披露目式があった。
舞鶴支援学校校内のビオトープに設置される予定で、両校の生徒が完成を祝った。
宮津高では建築科3年生が毎年、課題研究で取り組んだ作品を特別支援学校や近くの幼稚園に寄贈している。
職業自立コースで木工を学ぶ舞鶴支援学校の生徒と交流しようと、宮津高が初めて共同製作を持ち掛けた。
宮津高の生徒が昨年6月に同支援学校を訪れ、「木漏れ日を楽しめ、自然と一体になれる場を」と休憩所やベンチを配した設計図を作製。
生徒があずまやを作る様子を収録したビデオを同支援学校に送り、両校で木材の加工が始まった。
1月に宮津高生徒が同校を再訪し、共同で加工や組み立て作業
をして幅3メートル、高さ2・5メートルの休憩所二つと、三角形や四角形のベンチ10脚を作った。
この日の式で、同校高等部3年の石田彩香さん(17)が「一緒に制作できてうれしい。
宮津高の皆さんありがとう」とあいさつ。
宮津高の太田竜輔君(18)は「貴重な経験でみんなが成長できた。
仲良く大切に使ってください」と応えた。
休憩所やベンチは、雪解けを待って、メダカやコイが泳ぐ池の周りに置く
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