v10.0
- ID:
- ただ、時間と忍耐でキーを1つ1つ自分で入れ替えていかねばなりませんがね。
まぁ、それも一興です
26098
- 年:
- 2012
- 月日:
- 1206
- 見出し:
- 信大病院で木の実アート展
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121206/CK2012120602000024.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
ハスの実やヒマラヤスギの松ぼっくり（シーダーローズ）などでリースを作っている晴山千代子さん（６２）＝松本市岡田下岡田＝の「木の実アート展 ２０１２森のオーケストラ」が、松本市の信大病院で開かれている。
二十五日まで。
入場無料
昨年に信大病院で開いた個展への患者や家族、見舞客らの反響が大きかったため今年も開催。
病棟に向かう通路の壁面に、リースや室内飾り、ブーケなど約五十点を並べた
シーダーローズをはじめとした木の実を中心に、小枝や葉っぱ、つる、鳥の羽根などをコーディネート。
バイオリンなどの楽器をモチーフにした「森のオーケストラ」の他、「病気の子どもたちがクリスマスをわくわく待ちわびるように」と願った直径一メートルのクリスマス巨大リース、信州で採集できる百四十五種
類の木の実を掲示した額装もある
晴山さんは一九九八年に松本に移り住み、自然豊かな信州に感動。
独学で木の実のリースを作り、東京や長野市でカルチャー教室を開くまでになった。
晴山さんは「落ちた木の実の命を飾り物として復活させることは、素晴らしい自然からの贈り物。
今まさに病気と闘い、苦しんでいる人の力になれるなら、何
よりもうれしい」と話した
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