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    ID:
    25955
    年:
    2012
    月日:
    1120
    見出し:
    純国産新作家具を一堂に
    新聞名:
    Web家具新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.kagu-news.com/1201/121118-wisewise.html
    写真:
    【写真】
    記事
    ワイス・ワイスは10月30日から11月5日まで国産材を活用した新作家具展示会と関係者を講師に招いたセミナーを表参道ショップで開催した。
    会場は日本のものづくりと環境保全の取り組みを世界に広げようと活気にあふれていた。 同社は北海道紋別市のシラカバ、北東北のクリ、宮城のスギ、長野のカラマツと和歌山のイスノキ、宮崎県諸塚村のクヌギを使った新作5シリーズをショールームで披露した。 セミナーは4日間にわたり、モデラーの宮本茂紀氏(ミネルバ代表取締役)をはじめ、デザイナーやNGO、同社の「グリーンプロジェクト」に参加した各地域の関係者が講演した。 1日は「オーガニック素材によるものづくりとオーガニックライフスタイルの未来」をテーマに宮本氏とアバンティ代表取締役の渡邊智惠子氏が講演を行った。 講演に先立ち同社の佐藤岳利社長は、脱サラしての創業からリーマンショック後の試行錯誤、「世の中の役に立とう」と再起をかけて5年前に立ち上げた「グリーンプロジェクト」に至るまでの経緯を語った。 宮本氏が製作した同社の新作「グリーンソファ」は、馬の毛、綿、ヤシの葉と実などの天然素材とスプリングコイル使った昔ながらの製法で作っている。
    構造材は長野のカラマツ、木脚は和歌山県のイスノキが使われた。
    宮本氏は「古典的な技術を使うと耐久性がいい。
    手間がかかるので値段は高くなるが、 環境を考えて大事にものを使うという意味でぜひ使ってみてほしい」と話した。 渡邊氏は環境へのダメージが大きい先進国の農業や発展途上国の児童労働の現状に触れ、オーガニックコットンにこだわり続ける理由を話した。
    「グリーンプロジェクトやオーガニックコットンのことを多くの人に伝えてほしい」と話し、循環型社会の実現を訴えた fff:

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