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    ID:
    25572
    年:
    2012
    月日:
    1018
    見出し:
    武豊高ラグビー部に手作り練習器具贈る 武豊の「中野建築」
    新聞名:
    中日新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20121018/CK2012101802000041.html
    写真:
    【写真】
    記事
    武豊町長峰の建築業「中野建築」の中野正剛(まさたけ)社長(40)が、地元の武豊高校ラグビー部に、木材を使って手作りした練習器具「スクラムマシン」を贈った。
    買えば高額な器具だけに、部員やOBらは感謝。
    「これで練習し、花園を目指したい」と意気込んでいる  スクラムは、反則などで止まった競技を再開させるときに、肩を組んだ両軍のフォワード同士が押し合い、足元の球を奪い合うプレー。
    既製品の練習用スクラムマシンは木製や金属製で数十万円と高額で、中には百万円以上する品もある  武豊高ラグビー部は、全国高校ラグビーに出場した一九八三(昭和五十八)年ごろから木製のスクラムマシンを使っている。
    最近は老朽化で接続部分が緩み、選手たちが組み合って押すとぐらつく状態だった  中野さんは知人のラグビー部OBから「何とか作ることはできないか」と持ち掛けられ、「地域のためになるなら」と快諾。
    丈夫なヒノキ材を仕入れ、古いスクラムマシンと同じ高さ一メートル、幅一・二メートル、長さ二メートルの大きさで組み上げた。
    マシンを学校に届け「これを機に、ますます武豊高ラグビーが 強くなってくれたらうれしい」と話す  新しいスクラムマシンを得た部員らは早速使い試しをして満足げ。
    三年の外園(ほかぞの)夏希君(18)は「しっかりと鍛えられそう」と喜び、今後の練習で本格的に使用する。
    奥薗光大(みつひろ)監督(35)は「とてもありがたい。
    多くの人たちに支えられていることを子どもたちが感じてくれたら」と、地域愛が染 みる手作りマシンの効果に期待していた fff:

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