v11.0
- ID:
- 25243
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0911
- 見出し:
- 製材、需要堅調で新販路も
- 新聞名:
- 産経新聞
- 元UR(アドレス):
- http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120910/fnc12091022030014-n1.htm
- 写真:
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- 記事
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木材を住宅用の柱などに加工する製材工場は、岩手、宮城、福島の被災3県を中心に71カ所が被災し、操業を停止するなどした。
だが、廃業した工場を除けば、現在はほとんどが操業を再開。
季節的な需要の変動はあるが出荷は順調だ
東北地方の堅調な住宅需要を背景に、住宅用建材の比率が高い業者の中には、「新たな販路が開拓されつつある」(岩手県の製材業者)という。
一方、壁や床などに使われる合板を製造する工場では、岩手と宮城両県にある大規模6工場が被災し、操業を一時停止。
6工場の生産量は、全国の3割を占めていたため、全国で合板確保の動きが発生した。
しかし、現在は混乱も収束。
6工場も一部を除き出荷を再開し、「復興需要が実需に反映され
てきた」(宮城県の合板業者)としている
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