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- ID:
- 25232
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0911
- 見出し:
- 新カーリング場 道産材ふんだん 札幌市が完成披露
- 新聞名:
- 北海道新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/402941.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
札幌市が豊平区に建設を進めていた「どうぎんカーリングスタジアム」が完成し、道産木材などを使った内部が7日、報道陣に公開された。
自治体が設置する通年型専用施設としては国内初で、15日にオープンする。
施設は鉄筋コンクリート2階建て、延べ3375平方メートル。
競技場は5シート(レーン)で、208の観客席と16の車いす席がある。
競技場の壁に330本分の道産カラマツを使った。
総事業費は17億5千万円。
北海道銀行が命名権を取得した。
カナダのバンクーバー五輪で整氷技術副監督を務めたデイブ・マクリンガーさん(57)が札幌に1週間滞在し、職員に整氷技術を指導。
「内装にこれだけの木材を使ったカーリング施設は世界的に珍しい。
設備も最高のものがそろった」と絶賛した。
元五輪代表の小笠原歩さん(34)=道銀フォルティウス=は氷の状態を確かめ、「札幌にカーリング場ができるとは夢にも思わなかった。
道民のカーリング場なので足を運んでほしい」と話した。
利用料は1シート1時間で一般1500円、学生750円。
問い合わせはさっぽろ健康スポーツ財団(電)011・853・4572へ
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