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2011年- 県木工コンクール |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23285
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0125
- 見出し:
- 【住田】佐々木さん、世田米中に栄誉 県木工コンクール
- 新聞名:
- 岩手日報
- 元UR(アドレス):
- http://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201243.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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住田町の世田米小1年の佐々木結衣さんは、第36回全国児童生徒木工工作コンクール県大会で最優秀賞の県知事賞を受賞した。
世田米中特設木工部も最優秀賞の県木材青壮年協議会会長賞、県木材産業協同組合理事長賞を受賞。
3作品は3月に岐阜県で開催される全国コンクールに出品される
佐々木さんの作品は、丸太をクリのいがや松ぼっくり、ホオズキの実などで飾ったかわいらしいケーキ「森のパーティー」。
自宅近くの神社境内などで材料を集め、夏休み中に作った。
以前から木工が好きだったという佐々木さんは「丸太の周りに割り箸をくっつけるところが難しかった。
次はおうちとかを作ってみたい」とはにかんだ
同コンクール常連の世田米中特設木工部は、5年連続の最優秀賞受賞。
県木材青壮年協議会会長賞の「深海~シーラカンス」は3年の横井歩さん、遠藤理子さん、大村理香さんが作った。
スギの木にケヤキの皮や松ぼっくりを張り付けてうろこなどを表現し、重厚な仕上がりだ
県木材産業協同組合理事長賞の「大自然」は、3年の佐藤駿君、菊池長太君、佐々木蒼也君、佐々木健斗君、千葉佳功君が手掛けた。
スギの丸太から、チェーンソーでワシやコイの形を削り出し、彫刻刀で仕上げた。
バーナーで表面を焼き、独特の質感となった。
「シーラカンス」の3人は全員初めての挑戦。
リーダーの遠藤さんは「大変だったけど素晴らしい賞がもらえてうれしい」と喜ぶ。
「大自然」のリーダー佐々木健斗君は「制作に半年ぐらいかけた。
全国で一番いい賞を取りたい」と意気込む
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