v11.0
- ID:
- Kitty Twittyの詳しい組み立て方は、ここにある。
結果を、コメントで教えていただけると、嬉しいのだけど
23098
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0106
- 見出し:
- 木地師の伝統、元理容師が継ぐ 東近江に工房
- 新聞名:
- 京都新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20120105000036
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
木地師発祥の地と伝わる東近江市・奥永源寺地域で、12年前に高島市から移り住み、木地師として活動している元理容師がいる。
木地師の歴史と自然とともに生きる生活に憧れ、地元住民に教えを請い、工房を開いた。
2014年度に近くで開設される道の駅への出品を目指しており、過疎化に悩む木地師
の歴史をつなごうと思いを強くしている。
同市蛭谷町の北野清治さん(51)。
妻の祥子さん(52)と理美容店を高島市新旭町で20年以上経営していた。
仕事に追われる生活に疑問を持ち始め、里山保全のボランティアで何度も訪れていた奥永源寺地域の自然に憧れを抱くようになった。
2000年元日、奥永源寺地域にある同市蛭谷町に移住し
た。
地元で林業などをして木地師の仕事に詳しい小椋正美さん(80)のもとで、ろくろの使い方などを学びながら、04年に工房を開いた。
わんや菓子器といった伝統的な木地製品のほか、時計やワイングラスなど多彩な製品にも取り組む
同地域は過疎化が進み、木地師として活動するのは数人しかいない。
少しでも木地師が増えてほしいと願う中で、今春高校を卒業予定の長男(18)が「木地師の道を目指す」と言い始めた。
「聞いた時はうれしかった。
今後は道の駅に来た人に木目が美しい木地製品の魅力を伝えながら、地域と木地師の
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