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- ID:
- 25042
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0820
- 見出し:
- 金づちトントン 親子で木工体験
- 新聞名:
- 西日本新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/319479
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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親子で木製品を組み立てる体験教室が１９日、飯塚市菰田東の筑豊地区木材協同組合であった。
約３０人が鳥の巣箱やプランター作りに挑戦し、会場にトントンとくぎを打つ楽しげな音が広がった＝写真
森林の大切さや木材の魅力を子どもたちに知ってもらおうと、筑豊・朝倉両地区の製材業者や建築事務所などでつくる「たんと筑豊型住宅ネットワーク」（荒木光子代表）が初めて開催した。
小学校低学年の子どもが多く、親に手伝ってもらい汗を流しながら黙々と金づちを使った。
飯塚市立平恒小１年の葛原銀河君（７）は、杉の板に約５０本のくぎを打ち込み３０分ほどでプランターを作り、「くぎ打ちが楽しかった。
白く塗って使いたい」と笑顔を見せた。
荒木代表は「真剣に工作してくれてうれしい。
子どもたちが木を好きになるきっかけになれば」と話した
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