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- ID:
- 同事務所によると、無償提供提供されるのは緊急砂防工事などで発生した流出木。
多くがスギで、長さ4メートル、直径15～40センチ程度。
村内2カ所の仮置場からの積み込みや運搬は受け取り希望者が行う
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- 年:
- 2012
- 月日:
- 0613
- 見出し:
- 東北最大級 製材工場
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000001206120001
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- 【写真】
- 記事
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秋田製材協同組合の新工場（秋田市河辺戸島）が１１日、関係者に一般公開された。
秋田杉の原木の細断から製材加工までを一貫して手がける工場で、製材工場としては東北地方最大級。
生産の効率化で、製造コストはこれまでの半分以下になる見通しという
協同組合や県によると、工場の建設費は２３億円。
県内の製材業者３３社が総額２億８千万円を出資したほか、県も１０億８千万円の補助金を拠出した。
工場建屋には細断用機械などが立ち並び、年間１５万立方メートルの丸太を加工できる。
すでに４月に試運転を開始。
本格稼働は７月の予定。
組合
は販路開拓を進め、１４年度の年間売上高を３０億円に伸ばす目標を立てている
原木の丸太を自動細断する機械などを見学した佐竹敬久知事は「設備の近代化や経営の合理化を進め、秋田杉の価格競争力を高めていきたい」と話した
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