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- ID:
- 23867
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0328
- 見出し:
- オホーツク流氷公園、あおぞら交流館に新遊具導入
- 新聞名:
- 北海民友新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/120327_2.htm
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
オホーツク流氷公園は25日、あおぞら交流館内の屋内活動室の一角に新しい遊具を導入した。
導入したのはボールプールやままごとセット、スマートボールの打ち台などで、全て木製。
来園した子どもたちは真新しい遊具に飛びつき、笑顔の輪を広げていた
流氷公園は、子どもの頃から木を身近に使うことで豊かな心を育む「木育」活動に積極的に取り組んでいて、新遊具の導入もその一環
また、「プラスチック製の遊具は割れて壊れると、破片で子どもがけがをするおそれがあり危険」(公園管理事務所・久慈英稔さん)なことから、比較的安全性が高い木製遊具を導入することで、同公園が小さい子どもを遊ばせるのに安心な場所であることを保護者にアピールする狙いもある
交流館の一角に新たに設けられたのはままごとコーナー、カプラコーナー、知育コーナー、木玉の遊び場
知育コーナーには紋別地方技能士会(板谷慎一会長)の職人らが製作したスマートボールの打ち台と木玉を転がして落とすタワーを設けたほか、ブナ木材などで野菜や調理器具をかたどったままごとセット、カプラなどヨーロッパ製の積み木なども既存のプラスチック製玩具と入れ替える形で取り入れた
(地元の大工手作りの玩具で楽しむ子どもたち=写真=)
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