"
2011年- 間伐材割り箸にカーボンオフセット付加 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 23793
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0319
- 見出し:
- ジャパンフォーレスト、間伐材割り箸にカーボンオフセット付加
- 新聞名:
- 日刊工業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0520120319caae.html?news-t0319
- 写真:
- -
- 記事
-
ジャパンフォーレスト(大阪市中央区、荒木慶子社長、06・6264・0831)は4月に、国産の間伐材を使ったカーボンオフセット(炭素の相殺)付きの割り箸の販売を始める。
二酸化炭素(CO2)の排出削減への貢献などを通じて企業のイメージ向上につながることをアピールし、外食産業に導入を働きかけて
いく。
価格は1膳10円で、初年度1億膳の売り上げを目指す
カーボンオフセットを付加したのは、スギ、ヒノキなど国産の間伐材で作った割り箸。
同社は製造工程や運搬を通じて排出される割り箸のCO2について1膳当たり10グラムと算定。
これにCO2の相殺分として90グラムを上乗せして価格を設定した
カーボンオフセットの実施に関しては、まず中小企業が大企業の技術やノウハウを通じて削減した分を売買できる「国内クレジット制度」のクレジット(排出枠)を購入、活用する
fff: