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2011年- 木製ネクタイ「Wooden Tie」 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 23566
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0223
- 見出し:
- 木製ネクタイ「Wooden Tie」が売れている
- 新聞名:
- 日経トレンディ
- 元UR(アドレス):
- http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120217/1039742/?thit_img&rt=nocnt
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
米国発のユニークな木製ネクタイ「Wooden Tie」が、品切れ状態を繰り返すほどの人気を博している。
使われている木材は、米国の木製家屋に建材として知られる「レッドウッド」という品種だ。
「解体業者の人が、古い建物を壊した際に出る廃材を使って、面白いものを作れないか……と考えたのが、開発のきっかけだったそうです」と言うのは、この商品を日本で取り扱っているfu-
bi(東京都世田谷区)の販売サイト店長、鈴木淳平さん
一番の魅力は、布にはない滑らかな木の質感だ。
使い込む程に色が深みを増し、1本ごとに異なる“味”が出てくるのだという。
さらに、木材の爽やかな香りも漂い、着用するとリラックス効果も期待できそうだ。
木のネクタイというと動きにくそうなイメージだが、11個に分けた木のパーツをゴムバンドでつなぐ形のた
め、ある程度曲げられる。
また、シャツの襟にかける「小剣」の部分もゴムバンドになっており、着用時に首元の締めつけ感もない
その目新しさとスタイリッシュなデザインに注目が集まり、2011年12月22日にネット上で販売を開始してから、わずか2日で初期入荷分の約150個を完売。
その後、1カ月ごとに約150個ずつ入荷をしているが、すべて発売直後に売り切れてしまっているという。
「現在は徐々に入荷数を増やし、需要に対応できる状況を整えている段階。
しかも、商品を一つひとつ手作りしているため、なかなかすぐに販売量を増やせられないんです」と、予想外の人気に、鈴木さんも頭を悩ませている。
その個性的な身だしなみが、周囲の“キ”を引くこと間違いなしのこのネクタイ。
次回の入荷予定は2012年3月。
気になる人はチェックしてみてはいかが?
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