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2011年-木製フレームで新規顧客囲う |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 同博物館は、昨年12月に亡くなった同県久留米市出身の建築家菊竹清訓氏が設計を手掛けたとあって、陣頭指揮を執った木材20+ 件業経営、松尾武さん(42)は「大川の技術を結集した追悼モニュメントにもなった」と感慨深げに話していた
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- 年:
- 2012
- 月日:
- 2016
- 見出し:
- 木製フレームで新規顧客囲う 山県の「山田木管工業所」
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120215/CK2012021502000107.html?ref=rank
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
山県市佐賀の住宅設備用部材メーカー「山田木管工業所」の木製の額が人気を集めている。
自前の技術を応用して製品を開発し、下請けのみの仕事からの脱却を図っている
額は、繊維状にほぐした木質を接着剤で成形した板材を使い、質の高い加工や接着が特徴。
大きさは手ぬぐい用、ユニホーム用、絵手紙用などで、色は8種類。
オーダーメイドもできる
同社は1951(昭和26)年に織物の糸を巻く芯に使う木管メーカーとして創業し、インテリア関係も手掛けた。
しかし受注が落ち込んだため、2010年から額の製品化に取り組んだ
製品化は、旅行先で購入した手ぬぐいを額に収めたところ見栄えが良かったため企画。
大手通販サイトに「岐阜の木工屋」のブランドで出店すると、「手ぬぐい額こげ茶木目」が木製フレーム部門で62週連続トップに立っている
全国の雑貨店からも引き合いがあり、1カ月当たりの販売は500個、売り上げは200万円ほどで、年間3000万円を見込む
山田等社長は「高い品質とライバルが少ないすき間の市場だったことが良かった」と話す。
将来は年間売り上げ1億を目指す。
同社の製品はネットで「岐阜の木工屋」と検索。
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