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2011年- 愛着持ってと児童机に地元材 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 23462
- 年:
- 2012
- 月日:
- 0210
- 見出し:
- 愛着持ってと児童机に地元材
- 新聞名:
- 中国新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202100004.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
-
浜田市教委は、市内全25小学校の児童用机を対象に、浜田産材を使った天板に切り替えた。
間伐材の利用を拡大するとともに、児童たちに地域の林業に関心を持ってもらう狙い
同市櫟田原(いちいたばら)町のヒノキ林の間伐材を使い、天板(縦45センチ、横65センチ)を製造。
透明の樹脂フィルムを表面に張り、強度を持たせている。
従来(縦40センチ、横60センチ)より一回り大きくした。
佐野小(同市佐野町)では昨年12月に交換を完了。
天板を製作したキョーワ(同市)の山口厳雄さん(34)を招き、5、6年生4人を対象に森林をテーマにした「出前授業」を開いた。
山口さんから間伐の役割や天板を作る工程の話を聞いた6年の植田葵柚(あゆ)さん(12)は「机が出来上がるまでに、たくさんの作業が必要だと知った。
大切に使いたい」と話していた。
【写真説明】浜田産材の間伐材を使った机で授業を受ける佐野小の児童
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