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2011年- 隈研吾氏設計で木組み風デザイン |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
v11.0
- ID:
- 52331
- 年:
- 2011
- 月日:
- 1208
- 見出し:
- 太宰府参道にスタバ 隈研吾氏設計で木組み風デザイン
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819891E2E5E2E28A8DE2E5E3E0E0E2E3E39E8AE2E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E5E2
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スターバックスコーヒージャパンは16日、太宰府天満宮(福岡県太宰府市)の参道に店舗を開設する=写真はイメージ。
国内にある寺社の参道にスタバが出店するのは初めてという。
建築家の隈研吾氏が周囲の景観に配慮して設計、日本の伝統工法である木組み風のデザインを採用した。
設計を委託した隈研吾氏は、サントリー美術館(東京・港)や根津美術館(同)を手掛けたことで知られる。
今回は「自然素材による伝統と現在の融合」をコンセプトにしたという。
天井などに、木材を複雑に組み合わせた飾りを施した。
壁面は間伐材を再利用した素材を使った。
店舗の奥に設けた庭園には、太宰府天満宮のシンボルである梅の木を植えた。
店舗面積は165平方メートルで、席数は56席ある。
太宰府天満宮の参拝者のほか、九州国立博物館(太宰府市)を訪れる観光客らの利用を見込む
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