"2011年- 木製のぬくもり知って |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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    ID:
    51932
    年:
    2011
    月日:
    1019
    見出し:
    木製のぬくもり知って 井村さんが活動開始、移動形式も
    新聞名:
    毎日新聞
    元UR(アドレス):
    http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20111018ddlk36040659000c.html
    写真:
    -
    記事
    手作りの木製おもちゃの魅力を知ってもらおうと、阿波市で工作体験などができる「阿波手づくりおもちゃ館」を開いている元四国大准教授、井村雄三さん(71)=藍住町勝瑞=が、県内の保育園などを訪問する「移動おもちゃ館」の活動を始めた。
    積み木やパズル、コマなど、ぬくもりのある手作りのおもちゃと ともに、子どもたちに笑顔を届けている。
    【山本健太】  井村さんが、子ども向けのおもちゃを手掛けるようになったのは約30年前。
    当時、教員として勤務していた鳴門教育大付属養護学校(現鳴教育大付属特別支援学校)で、知的障害児が安心して遊べる場所にと、おもちゃ作り教室を始めた。
    約20年間続けたが、定年が近づいたことなどを理由に教室を閉め ようとしたが、保護者から「続けてほしい」との声が数多く寄せられた。  そこで95年、阿波市市場町の空き家を改築し、妻の洋子さん(69)と「おもちゃ館」をオープンさせた。
    毎週日曜、木製おもちゃの作り方を教えたり、遊びの場を提供している。
    おもちゃ作りを学ぶため、保育士や教員を目指す大学生らも研修に訪れるという。  移動式のおもちゃ館を始めようと考えたのは今年3月に四国大を退職したのがきっかけ。
    6月以降、月1、2回、依頼のあった県内の保育園や幼稚園、支援学校などに出向いている。
    依頼予約は来年2月までいっぱいと引っ張りだこだ  木製のおもちゃは自由な発想で遊べるのが長所といい、井村さんは「物があふれる時代だからこそ、子どもたちには自分で考えながらおもちゃを作り、遊びを楽しんでほしい」と話している fff:

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