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2011年- フォームは県産材 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 1924(大正13)年に造られた拝殿の老朽化が深刻だったため、同地区出身者らも参加する旧松尾鉱山被害者の会から援助を得て、今年1月に改築をスタート。
地元で切り出したヒノキ、スギなどを使い、中武宮司や住民の大工らが工事に汗を流した
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- 年:
- 2011
- 月日:
- 0630
- 見出し:
- リフォームは県産材で 県、7月に店舗向け補助制度
- 新聞名:
- 中日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20110629/CK2011062902000118.html
- 写真:
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- 記事
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県産材の利用を広げようと、県は7月にも、商業施設や店舗などがリフォームする際、その使用量に応じて費用を補助する新制度を設けることを決めた
柱や床、壁など、県産材を見える形で使ってもらうことで、県産材の良さを県民に広くPRするのが狙い。
補助額は柱が1立方メートル当たり7000円、床や壁が1平方メートル当たり5000円で、一施設に最大25万円を助成する
県議会定例会で審議中の本年度一般会計補正予算案に、計30件分の補助金800万円を計上。
成立すれば、要項などを詰め、7月中にも申請の受け付けを始める。
2014年度まで4年間続ける考えだ
木材価格の下落などで、県産材の供給量は近年、減少傾向が続いている。
10年は7万1000立方メートルと1980年ごろのピーク時の半分以下に落ち込んだ
県は一定量の県産材を使って新築、改修する住宅向けの補助制度も用意している。
県産材活用課の担当者は、「住宅の補助制度も拡充して県産材の普及を後押しし、林業の活性化につなげたい」と話している
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