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2011年- 徳島産木材2割増産 |木製品、木、木工などのネット新聞情報 |木の情報発信基地
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- ID:
- 50145
- 年:
- 2011
- 月日:
- 0401
- 見出し:
- 徳島産木材2割増産 生産者や加工業者、復興需要に対応
- 新聞名:
- 日本経済新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E1E3E2E0948DE1E3E2E1E0E2E3E39E93E2E2E2E2;p=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4EB;o=F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2F2
- 写真:
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- 記事
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徳島県や県内の木材生産者、加工業者などは31日の連絡会議で、東日本大震災の被災地での住宅建設など復興需要に対応するため、県産木材の生産量を当初計画より2割増やし、年間約4万立方メートルにすることを決めた。
徳島県によると、岩手県宮古市や大船渡市、宮城県石巻市は合板やMDF(中密度繊維材)の主要生産地だが、多くの工場が被災した。
すでに県内企業や工場に代替品の発注があり、各社とも増産体制に入っている。
一方、春から秋は原木の成長期で、切り出しが減少する時期に入ることから、木材製品用の原木の確保が急務になっている。
県林業公社や県森林組合連合会などの生産者団体は、林業の担い手を確保しながら、原木の切り出しに協力するという。
徳島県は「(震災の影響で)合板などの供給不足は当面続く。
生産者、加工業者、流通業者が協力して安定供給に努めたい」としている
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