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    ID:
    46166
    年:
    2010
    月日:
    0528
    見出し:
    木材加工組合ウッドピア 操業10年で初の黒字 集成材受注が好調
    新聞名:
    北海道新聞
    元UR(アドレス):
    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki4/234077.html
    写真:
    【写真】
    記事
    北見市留辺蘂町の地元木材加工業者など13社でつくる協同組合オホーツクウッドピア(山田清理事長、従業員19人)が2000年の操業開始以来10年目にして、2010年3月期決算で初の黒字を計上した。
    大型公共建築物に対応する大断面集成材の加工技術を武器に受注を伸ばした。  10年3月期の売上高は前年同期比2・5%増の5億4800万円、経常収支は1300万円の黒字だった。
    納入した集成材は04年度に245立方メートルだったのが、09年度は888立方メートルと3倍以上に伸びた。  大断面集成材は断面積300平方センチ以上、短い側の辺が15センチ以上の構造用集成材で、道内で生産しているのは同組合と厚岸の事業所だけ  主に大型の木造公共建築などに使われ、05年度には地元の町有林の木材を使った十勝管内足寄町役場、07年度にはオホーツク管内斜里町の知床世界遺産センターの柱やはりなどに使われた。  今国会で公共建築物木材利用促進法案が成立するなど、道産木材を積極的に活用しようという最近の自治体の動きが追い風になっている。  ウッドピアの集成材は、地元産カラマツかトドマツを用いる。
    30~40ミリの厚さの板を、強度を高めるように組み合わせて接着剤で張り合わせる。  山田理事長は「安い輸入材に対抗しなければならず、思うように注文が伸びない時期もあった。
    地元産木材の用途が広がることで、森林伐採後の植林が進んだり雇用が生まれたりするなどいい影響がでてくる」と話す fff:

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