v11.0
- ID:
- 川勝知事は県産材活用について「事業仕分けで何と言われようと、県の大方針なのでしっかり推進する」と強調した
49033
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1209
- 見出し:
- 小中学生向けの環境学習無料教材「カートカン学習キット」を提供
- 新聞名:
- 日刊工業新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nikkan.co.jp/newrls/rls20101208o-09.html
- 写真:
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- 記事
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森を育む紙製飲料容器普及協議会
小中学生向けの環境学習無料教材「カートカン学習キット」を提供
~全国1700学校が利用するウェブサイト『あしたね』にて申込受付開始~
森を育む紙製飲料容器普及協議会(事務局:東京都台東区、会長:堀
雅寿、以下 もりかみ協議会)は、環境学習用の無料教材「カートカン学習キット」を作成しました。
もりかみ協議会は、この「カートカン学習キット」を子ども向けのデジタル教材開発をおこなう学校ネット株式会社(本店:東京都渋谷区、代表取締役:北村量太、以下
学校ネット)が運営する小中学生向けのウェブサイト『あしたね』を通じて、2010年12月8日より提供を開始します
「カートカン」とは、長期保存を可能とした高機能の紙製飲料容器です。
用紙の原材料として間伐材や端材などの森林資源を有効活用しており、日本の森林整備の推進や地球温暖化の防止に貢献する環境配慮型製品です。
また、使用後は紙資源としてリサイクルすることができる点でも環境に優しい紙
製飲料容器です
今回、もりかみ協議会と学校ネットで作成した「カートカン学習キット」は、最近店頭で見かけることが多くなったこの「カートカン」を起点として、小中学生が環境保護に対する学習を進めるものです。
具体的には、『あしたね』(2010年11月末時点の会員数
全国約1700学校17万人)内で公開される「紙製飲料容器カートカン」特集ページを読みながら、各自が理解度を確認できる「ワークシート」を用いて環境学習を進めるという、ウェブサイトとワークシートがセットとなった教材です。
利用される「紙製飲料容器カートカン」特集ページは、小中学生向けに森や紙に
関わる職業人の職業インタビュー記事や、森や紙、環境に関するクイズなどで構成されています
また「カートカン学習キット」の利用申込みは、『あしたね』の「紙製飲料容器カートカン」特集ページ上で小中学校の教員だけがおこなえます(同特集ページの閲覧は誰でも可能です)。
なお、2011年1月15日までに受け付けた申し込みの中から抽選で10クラスに、通常の「カートカン学習キット」に加えて、もり
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