v11.0
- ID:
- 49021
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1208
- 見出し:
- 公共建築への県産木材活用 県議会で知事答弁
- 新聞名:
- 静岡新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20101207000000000060.htm
- 写真:
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- 記事
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川勝平太知事は7日の県議会12月定例会代表質問で、県内林業の振興策について、県草薙総合運動場硬式野球場(静岡市駿河区、草薙球場)の改修に県産材を活用するなど、公共建築物で2万5千立方メートルを利用するとの目標を明らかにした。
込山正秀氏(自民党県議団、御殿場市・駿東郡北
部)に答えた
県は2011年度から5年間を計画期間とする「“ふじのくに”公共建築物等木使い推進プラン」を策定中。
プランでは、公共部門の木材使用量の目標を次期総合計画の木材生産量の目標に合わせ、現在の1・7倍に相当する8万5千立方メートルに設定する
川勝知事は「目標達成に向け、東部コンベンションセンターのエントランスギャラリー、公営住宅再生整備、草薙球場のスタンド改修など公共建築物に2万5千立方メートル、公共土木事業に6万立方メートルの利用をさし当たり見込んでいる」と述べた
草薙球場は内野スタンドを改修中で、今後、グラウンド拡張や外野スタンドの改修を行う。
県産材は内外野スタンドの内装材などとして活用するという。
土木工事では、簡易な土留めや型枠などの利用を見込む
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