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- ID:
- 町教委の担当者は「木質が劣化したかどうかを判断する基礎データがなかった。
今回の調査が今後の比較材料になれば」と話す。
問い合わせは同町ふるさと学館、電話0952(52)4934
48923
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1202
- 見出し:
- 干支のウサギ人形作り、大忙し 岩美の民芸店
- 新聞名:
- 朝日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mytown.asahi.com/areanews/tottori/OSK201012010161.html
- 写真:
- 【写真】
- 記事
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岩美町岩井の民芸店「おぐら屋」は年末恒例の干支(えと)の人形作りに大忙しだ。
来年用は素朴な木の丸みとつぶらな赤い瞳が愛らしいウサギ。
例年よりも注文が多く、予定の4千個すべてを作り終えるのは年明けになりそう。
おぐら屋は200年以上続く挽物(ひきもの)細工の伝統を守り続ける。
今の当主は9代目で県の伝統工芸士の小椋昌雄さん(81)。
6年前に脳梗塞(のうこうそく)で倒れて左手が不自由になったが、おいの淵本泰弘さん(64)の手を借りながら一つひとつ丹精込めて色づけする。
人形は大8千円、中2千円、小800円の3種類。
問い合わせはおぐら屋(0857・72・0520)へ
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