v11.0
- ID:
- 48829
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1124
- 見出し:
- 吉野杉のベンチ８脚を刈谷市へ
- 新聞名:
- 読売新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20101122-OYT8T01309.htm
- 写真:
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- 記事
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刈谷市と交流のある奈良県東吉野村の水本実村長らが２２日、同市役所を訪れ、竹中良則市長に吉野杉の磨き丸太で作ったベンチ８脚を贈った。
両市村は、幕末の勤王の志士らが結成した「天誅組(てんちゅう)」の縁で交流を続けてきた。
天誅組には刈谷藩からも数人が参加したが、同村で幕府によって壊滅した。
村内には志士の追悼碑などがある。
同村では吉野杉に代表される林業が盛んで、床の間の飾り柱に使う磨き丸太などの生産が有名だ
。
贈られたベンチは、「天然絞りの吉野杉」と言われる模様が付いた３人掛け。
最近は需要が低迷しており、水本村長は「銘木の良さを知ってほしい」とＰＲした。
同市は、庁舎１階の市民ロビーに置いて市民の休憩に使う
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