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- ID:
- 48825
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1124
- 見出し:
- 吉野産木材PR 酒樽製材を実演 - 東京で国際展示会
- 新聞名:
- 奈良新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.nara-np.co.jp/20101122140450.html
- 写真:
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- 記事
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日本最大規模の住宅・建築関連展示会「ジャパンホームショー2010」(日本能率協会主催)が19日まで、東京都江東区の東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開かれた。
本県から吉野林材振興協議会と吉野流域林業活性化センターが合同出展し、「吉野産木材」をPRした。
また、十津川村も初出展した。
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カ国から454社が出展し、3日間で9万人が来場した。
吉野産木材の合同ブースでは、色つや・香り・細かく均一な木目が特徴の吉野杉を使った木製品やパンフレットを展示。
酒樽用材「樽丸」の製材実演会や、その樽で醸造された地酒「花巴」が振舞われ、大勢の人でにぎわった。
一方、十津川村ブースでは、ドイツのサッシメーカーに選ばれた同村の杉を使い製品化が進められている木製サッシを展示した。
川上産吉野材販売促進協同組合の南本明弘課長は「全国の建材関係者に吉野の木材の良さを伝えることで、吉野の山を元気にしたい」と意気込んだ
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