v11.0
- ID:
- 参加費は2,000円、定員80人で、未就学児は入場できない。
チケットは三条市市民部生涯学習課と中央、栄、下田の各公民館、諸橋轍次記念館で販売している。
問い合わせや電話予約は市民部生涯学習課文化振興係(電話:0256-34-5511、内線248)へ
48775
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1119
- 見出し:
- 県産材認証制度創設へ 信頼性向上で需要喚起 ブランド化を視野
- 新聞名:
- 下野新聞
- 元UR(アドレス):
- http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101118/417018
- 写真:
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- 記事
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県産材の信頼をさらに高め、消費拡大につなげようと、県は本県独自の木材111件認証制度を創設する方針を固めた。
品質の高い木材に「お墨付き」を与える仕組みで、早ければ来年度にもスタートさせたい考えだ。
将来的には認証を受けた木材の共通ブランド名も決定し、首都圏などへのPRに役立てる
予定だ
認証制度の創設は、本県の林業振興などの道筋を定める「とちぎ森林・林業・木材産業未来ビジョン2011」(仮称、2011~15年度)の素案に盛り込まれた。
県環境森林部によると、住宅の柱に使う「正角材」や、壁に使う「化粧板材」など木材111件製品の種類ごとに認証制度を設ける方向だ。
寸法の正確さや乾燥の度合いなどを検査し、各製品でもスギやヒノキなど樹種ごとにさらに細かい基準を定める考え
製材工場などから出される認証の申請に対する検査は、民間機関が担うシステムを検討している。
住宅のはりなどに使う「平角材」は外材のシェアが約9割を占める。
このため県は、認証制度で県産材の信頼度が高まれば、消費拡大の効果が大きいと期待している。
県は将来的に、認証された県産材のブランド名も決め、製品に表示するなどしてPRに活用する方針だ。
素案では例として「日光那須の優木」などを提示している。
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