v11.0
- ID:
- 48465
- 年:
- 2010
- 月日:
- 1101
- 見出し:
- 接ぎ木:今年も多くの実り キンカンにシラヌイ、ネーブル
- 新聞名:
- 毎日新聞
- 元UR(アドレス):
- http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101031ddlk26040337000c.html
- 写真:
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- 記事
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宇治市五ケ庄平野の養蜂業、平野永生さん(73)方で、樹齢約20年のキンカンの木に、同じかんきつ類のシラヌイ、ネーブルの枝を接ぎ木したところ、3年前から実をつけ始めた。
今年も多くの実がなり、近所の話題を呼んでいる。
6年ほど前、平野さんがキンカンの幹の地上1メートルの部分に、「高接ぎ」という方法で接ぎ木した。
現在はシラヌイ、ネーブルが接ぎ木した部分からそれぞれ2メートル近くの幹を伸ばす。
まだ実はつけていないが、その後ハッサク、清見の枝も接ぎ木しており、2、3年後には5種類の実がなる可能性があ
るという。
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